盛夏　静岡ぶらり旅：山形経済研究所：SSブログ

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盛夏　静岡ぶらり旅　[旅行・趣味] [編集]

ふとぶらり旅に出てみました。今回は、世界遺産に登録されたばかりの「三保の松原からの富士山」を見に静岡へ行ってみました。でもこの時期は雲が多く残念ながら見ることができなかったので、急きょ途中で最初の目的地を「久能山東照宮」に変更しました。ぶらり旅なので、もちろん静岡までの行き帰りは東海道線の普通電車です。山の上の東照宮までロープウェイで行けるのですが、平日なので静岡駅からロープウェイ方面のバスは本数が少なく、海側の険しい階段にしました。階段は険しいのですが、駿河湾を見渡す眺望はとても素晴らしいので、ぜひ階段から行ってみてください！

市内に戻るところで、歴史の教科書で学んだ弥生時代の「登呂遺跡」がありました。いやー、何年ぶりに聞いた名称だったですかね。静岡駅に戻って、街をぶらぶらしながら駿府城にも行ってみました。

旅の醍醐味、美味しい食事ですが、いろいろ食べました。沼津港の海鮮丼、東海道鞠子宿名物のとろろ汁、そして由比の桜えびです。由比でふらっと電車を降りて、今は旬ではなかったのですが漁港で桜えび＆しらす丼のセット（「由比どんぶりセット」）をいただいてきました。由比の桜えびは全国に知られた特産だと思うのですが、名物に地名が付くというのは、その地域の知名度もアップし観光客も増加する、ブランド化の一つということ実感することができました。桜えびは、色もピンク色できれいでイメージアップにもぴったりですね。もちろん、桜えびは美味しかったです！次は、旬の時期に訪れたいですね。