駅弁大将軍に牛肉どまん中 [観光産業]
JR東日本が開催した「駅弁味の陣2013」で、米沢駅の「牛肉どまん中」が「駅弁大将軍」として東日本の駅弁最高峰として選ばれましたね。このブログでもときどき取り上げる弁当なので、大変うれしいです。山形に行った際にはまた帰りに買って帰ろうかと思っています!次は、庄内の海鮮を用いた人気の駅弁も登場すると海と内陸の代表的な駅弁ができてより山形の魅力を発信することができそうです。
何年ぶりかの「上山城」 [観光産業]
今年の夏、山形に帰った際に、子供のとき以来、何年ぶり(年十年ぶり!)かに、「上山城」を訪れてみました。かみやま温泉の村尾旅館の近くにあった気がする、ということ以外ほぼ忘れていましたね(笑)。改めて訪れてみて、羽州街道の上山宿の繁栄や十八松平家の一つ藤井松平家の領地だったことなど、その他の上山の歴史とともに初めて知ることも多かったです。以前行ったことがあるところに、また改めて行ってみるのも新たな発見があって面白いですね。
そう、今年は山形に旅番組の収録に来ていたタレントの加藤紀子さんに会うこともできました!「やまがた発!旅の見聞録」にレギュラー出演されているんですね。そして、いつものように、今回も帰りに山形新幹線の中で米沢の「牛肉どまん中」弁当を買って帰りました。いつもながら美味しいですね!!
そう、今年は山形に旅番組の収録に来ていたタレントの加藤紀子さんに会うこともできました!「やまがた発!旅の見聞録」にレギュラー出演されているんですね。そして、いつものように、今回も帰りに山形新幹線の中で米沢の「牛肉どまん中」弁当を買って帰りました。いつもながら美味しいですね!!
庄内地域の食の観光 フードツーリズム [観光産業]
6月8日の日本経済新聞「NIKKEIプラス1」の表および裏ともに1面に山形が取り上げられていました。表1面の「何でもランキング」では、全国の農園レストランのランキングで、鶴岡市の「やさいの荘の家庭料理 菜ぁ」が1位、同じく鶴岡市の「穂波街道 緑のイスキア」が9位にランクインしていました。農園レストランというのはあまり聞いたことがなかったのですが、自前の農園などで収穫した採れたての食材を使って料理するレストランのことのようです。庄内地域は、有名なイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」にも代表されるように、食材が豊かで、また地場の独自の野菜なども近年とても注目されており、このような形態のレストランが素晴らしいのは想像しやすいところです。記事には、このようなレストラン自体を目的としたツアーも組まれ始めているとあり、山形に最も適した形のツアーポイントが一つ増え、フードツーリズムの人気や食育の高まりからも今後が注目されます。フードツーリズムは、五感のすべてが満足するから満足度が高いですね!
また、裏1面の「温泉食紀行」では、「月山志津温泉 変若水の湯つたや」が取り上げられていました。5月中旬の訪問だったようですが、残雪が残っている景色や月山筍の美味しさなど、出羽三山の魅力が描かれていました。
また、裏1面の「温泉食紀行」では、「月山志津温泉 変若水の湯つたや」が取り上げられていました。5月中旬の訪問だったようですが、残雪が残っている景色や月山筍の美味しさなど、出羽三山の魅力が描かれていました。
アル・ケッチァーノのパスタ (LADY BIRD 小学館実用シリーズ)
- 作者: 奥田 政行
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: ムック
立石寺(山寺)の50年に1度の御開帳 [観光産業]
GWに山寺(立石寺)の50年に1度のご本尊薬師如来の御開帳に訪れてきました。次の御開帳のときはさすがに年齢がギリギリなので(笑)しかし、混雑が凄かったですね。大野目の交差点から約3時間近くかかったかもしれません。車で訪問している方のほとんどが県外ナンバーで、県内在住の方はGWにはさすがに行かないですね。
根本中堂では、御開帳されたご本尊を参拝した後に、立石寺の不滅の法灯(比叡山延暦寺の不滅の法灯は織田信長の比叡山攻めで延暦寺が焼失した際に一緒に消えたため、延暦寺から分灯していた立石寺から送った法灯)にも祈願してきました。
今回、山寺を訪れてみて、山寺はやはり山形県を代表する寺院であるとともに、山形の観光産業としても非常に重要な役割を担うところであることを改めて知ることができました。山頂の方まで登らなくても、根本中堂に参詣した後に、「山寺 風雅の国」で、山寺を遠望しながら食事を楽しむのもいいですしね。
御開帳の時期ももう少しなので、山形県外の方もぜひこの機会に一度訪れてみてはいかがでしょう。
2012年8月に山寺芭蕉記念館のところから撮影
(右下に根本中堂、中央上に五大堂、仙山線もちょうど写ってます!)
天童温泉
山寺にも比較的近く、これからは「さくらんぼ」の季節です!
根本中堂では、御開帳されたご本尊を参拝した後に、立石寺の不滅の法灯(比叡山延暦寺の不滅の法灯は織田信長の比叡山攻めで延暦寺が焼失した際に一緒に消えたため、延暦寺から分灯していた立石寺から送った法灯)にも祈願してきました。
今回、山寺を訪れてみて、山寺はやはり山形県を代表する寺院であるとともに、山形の観光産業としても非常に重要な役割を担うところであることを改めて知ることができました。山頂の方まで登らなくても、根本中堂に参詣した後に、「山寺 風雅の国」で、山寺を遠望しながら食事を楽しむのもいいですしね。
御開帳の時期ももう少しなので、山形県外の方もぜひこの機会に一度訪れてみてはいかがでしょう。
2012年8月に山寺芭蕉記念館のところから撮影
(右下に根本中堂、中央上に五大堂、仙山線もちょうど写ってます!)
天童温泉
山寺にも比較的近く、これからは「さくらんぼ」の季節です!
桜の名所 置賜さくら回廊 [観光産業]
JRの駅に桜のポスターが貼ってあったので見てみると、東日本の8つの桜の名所が掲載してある中に、なんと「置賜」の掲載もありました!!ちょうど山形新聞にも置賜の桜の記事がありましたので。「樹齢500年以上の桜が白鷹(8本)と長井(2本)のみに集中」してたのは初めて知りました。下の写真は、2011年に撮った久保の桜です。
リンク; JR東日本 置賜さくら回廊
山形観光
リンク; JR東日本 置賜さくら回廊
山形観光
オール山形ロケ 「おしん」の映画化 [観光産業]
そういえば、少し前にNHK連続テレビ小説「おしん」の映画化でキャスト決定の話がありました。「おしん」は山形県を舞台にした代表作で、今回は庄内映画村を中心にオール山形ロケになるようですね。この映画がアジア地域をはじめ世界各地に配給され、海外からも多くの観光客が山形を訪れてくれるようになるような流れを期待したいところです。昔、エジプトに旅行したときに、ファーストフードのようなところの店員の方も「おしん」を知っていると言っていました。海外のドラマで日本の地方都市を舞台にしたところの観光が盛り上がる傾向もあるので、「庄内地方に海外から観光客が殺到」なんてことにも!私も公開されたら見てみます。
おしんDVD
おしんDVD
山形県で初の囲碁・棋聖戦 [観光産業]
囲碁の棋聖戦第2局が、1月31日より南陽市の「赤湯温泉 いきかえりの宿 瀧波」で始まるようですね。山形県で囲碁棋聖戦の対局が行われるのは初めてのようです。
※日本棋院
赤湯温泉 いきかえりの宿 瀧波
※日本棋院
赤湯温泉 いきかえりの宿 瀧波
プロが選んだ山形の温泉旅館 [観光産業]
2013年の第38回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で、山形県の2つの旅館が総合トップ10入りしたようです。第2位に「かみのやま温泉の日本の宿古窯」、第8位に「あつみ温泉の萬国屋」です。総合トップ10に2つの旅館が入っているのは、山形県だけです!!温泉旅館の核とも言える「もてなし部門トップ10」でみると、「あつみ温泉のたちばなや」も含め3つの旅館がランクインしており、山形県の温泉旅館のレベルの高さが証明されています。
このランキングに比べ、温泉地としての山形の知名度はまだまだ同じレベルまで達していないので、今後、素晴らしい温泉地であることをよりいっそう高めていく必要があります。このサイトでも山形の温泉の素晴らしさを広めていきたいです。
日本の宿古窯
萬国屋
たちばなや
このランキングに比べ、温泉地としての山形の知名度はまだまだ同じレベルまで達していないので、今後、素晴らしい温泉地であることをよりいっそう高めていく必要があります。このサイトでも山形の温泉の素晴らしさを広めていきたいです。
日本の宿古窯
萬国屋
たちばなや
テレビで紹介 山形の冬の観光 [観光産業]
夕方、ふとテレビを付けたら、NHK「のんびりゆったり 路線バスの旅」という番組で山形の旅をやってました。見たのは最後の方だったのですが、ちょうど最上川の「舟下り」でした。7~8年ぐらい前の夏に行ったのを思い出しました。冬は船内に「こたつ」もあり、なかなか冬も風情があっていいですね。(写真は、夏に訪れたときのです)
さらに、今夜はテレビ東京の「厳選!いい宿ナビ」で、蔵王温泉&かみのやま温泉が紹介されていましたね。かみのやま温泉では、「名月荘」が出てました。お風呂やお食事、蔵王連峰が一望の景色と「名月荘」は素晴らしい旅館ですね。ぜひ泊まってみたいです!
かみのやま温泉 名月荘
山形の観光に
さらに、今夜はテレビ東京の「厳選!いい宿ナビ」で、蔵王温泉&かみのやま温泉が紹介されていましたね。かみのやま温泉では、「名月荘」が出てました。お風呂やお食事、蔵王連峰が一望の景色と「名月荘」は素晴らしい旅館ですね。ぜひ泊まってみたいです!
かみのやま温泉 名月荘
山形の観光に
伝国の杜 米沢市上杉博物館 [観光産業]
年始に「伝国の杜 米沢市上杉博物館」の企画展「米沢藩絵図の世界」を見に行ってきました。まず企画展の前に、常設展(2回目かな)と鷹山シアター(上杉鷹山の短編映画)を見てみました。上杉鷹山の短編映画は、豪華な配役ですので、訪れた時はぜひ見てみてください。
企画展は小規模であったものの、米沢藩領を描いた絵図では、当時の地域名が具体的に記載されており、また支配地域が7つに色分けしてあり、現在の地域等と比較したり、隣国との境などの防御地域などの観点から見るなど、とても興味深いものだった。
今回、上杉博物館を再度訪れて、米沢市は上杉氏の歴史など観光資源も豊富で、より戦略的にPRすることでもっともっと観光客を呼び込むことができ、さらし周辺の地域に波及する効果をもつところだと改めて感じた。
小説 上杉鷹山〈上〉
上杉鷹山を描いた小説です。初めての方は読んでみては。
漆の実のみのる国〈上〉
地元の山形県の出身である藤沢周平が描いた上杉鷹山です。
上杉鷹山の経営学
上杉鷹山の米沢藩の藩政改革に興味がある方にぜひ。
企画展は小規模であったものの、米沢藩領を描いた絵図では、当時の地域名が具体的に記載されており、また支配地域が7つに色分けしてあり、現在の地域等と比較したり、隣国との境などの防御地域などの観点から見るなど、とても興味深いものだった。
今回、上杉博物館を再度訪れて、米沢市は上杉氏の歴史など観光資源も豊富で、より戦略的にPRすることでもっともっと観光客を呼び込むことができ、さらし周辺の地域に波及する効果をもつところだと改めて感じた。
小説 上杉鷹山〈上〉
上杉鷹山を描いた小説です。初めての方は読んでみては。
漆の実のみのる国〈上〉
地元の山形県の出身である藤沢周平が描いた上杉鷹山です。
上杉鷹山の経営学
上杉鷹山の米沢藩の藩政改革に興味がある方にぜひ。
上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件 (PHP文庫)
- 作者: 童門 冬二
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1990/08
- メディア: 文庫